昨日の続き:嫁

2005年11月7日 育児
あれからあやしてすぐ寝かせて書こうと思ったが、そこらへんをさほが察知したのか、無理だった。

今は、ぐっすり寝ておられます。がっ、ミルクを飲んだのが朝6時だったことを考えると、もうそろそろ起きるはず(^^;)

(現在、10時)

っで、続き・・・

を書こうと思ったら泣き出したじゃん!!!

そして、またミルクを飲んでポテッと寝たので書きます。

LDR(陣痛から分娩、その後の回復まで移動せずにずっとこの部屋で行えれる)で痛みに耐えながら、ごはんも食べず昼1時。

子宮口4cm。開きが遅く、しかも陣痛が微弱なので陣痛促進剤のような点滴をすることに。

(うちは、十分痛いのにこれで微弱なのかよ?)

しかも、初点滴の私。なのに、針がものすごく太く、なかなかはいらない。

腕が血だらけになったようで思わずカーネルが
「うわぁっ」
と声をだす。

看護士交代で、なんとか血管に入る。

昼3時。子宮口がいっこうに開いてこないので、先生が人工的に破水させる。
&まだ陣痛が微弱なので、点滴の速度をめっちゃはやくする。

その後が悶絶するくらい痛かった!これぐらい痛くならないと出産は無理なのね・・・。

回転ドリルと大型ハンマーで腰と子宮両方から砕き、叩いている感じ。

他のお産している人は叫んでなかったのに、うち一人だけ
「子宮が割れる〜」
「死んでしまう〜」
「腰がやられる〜」
と、うむ直前までわめきちらしておりました(苦笑)

看護士がやってきて一言、

「そりゃ、こんだけ点滴に薬入れてこのスピードだったら痛いやゆうもんでないわな〜」

そうなんです!!どうしようもないほど痛いんです!!!

そのあと、発狂しまくり、寝てないのもあって意識がもうろうとし始めたころ助産師が来て、

「子宮口9cm。まだ、完全に開いてないけんど、もういこか!!!」

との合図で、ベッドが分娩台に変わった。

いきみたいのにいきめないという感覚がわからないまま、

「思いっきりいきんで!!」

と言われ、いきむこと3回、先生にはさみで下をきられ、

「ぎえーっ」

と痛さでわめいたあと、「おぎゃー!!」と、やっとうまれた☆

その時間、わずか10分。カーネルの立ち会い出産は、わずか10分で幕を閉じた・・・。

その後、胎盤をだすのがこれまた痛く、おまけに下を縫うのは麻酔をたくさんうったのにも関わらずほとんど効かず、超痛かった。

うちがそうこうしてる間、うちより後に来てLDRに入った2人に先を越されたようだ。

でも、なんで医学はだいぶ進歩してるのにお産はまだまだ原始的なんだろう??お産とそのあとの痛みがもっと軽減されれば、2人目頑張ろう!!と、すぐ思える人が増えるだろうに・・・。

私は、これらの痛みを忘れ去るまでは当分、2人目はいらないw

そういや、たまごクラブにいきみ逃しグッズは絶対必要!とか書いてあって、カーネルにテニスボールとか持ってきてもらったのに、結局、使わずじまいだった。

<追記>
うんでから母が言った言葉・・・
「かっっなり痛そうだったな。見よるこっちまで痛かったわよ。叫んびょん、あんただけだったしな。陣痛や、経験せんでよかったわ。帝王切開も後が痛いけんど、まだマシの気がするわよ。」

母は、私も妹も帝王切開だったので、陣痛を経験していないのであーる。

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